ごぼうの栽培
ごぼうの栽培は、一般農家でも苦労します。スーパーで売っているような、長いごぼうを作るためには、深い土壌が必要だからです。
そこで一般的には、底を深くするために、高さ1メートルくらいの枠を作り、その中に土を入れて、そこでごぼうの栽培をします。写真はその例です。
でも家庭菜園では、そんなに土はありません。そこで、とりあえず普通の畑にごぼうの種を蒔いて栽培し、根っこが10センチくらいになったら、掘り出して、ごぼうを横に寝かして深めに植えます。こうすると深い土壌がなくても、ごぼうが延びる環境がつくれます。
この方法はテレビでもやっていたので試してください。ごぼうは昔は漢方薬に使われていたそうで、健康にいい野菜です。便秘症に悩んでいる方も、ごぼうを食べるとお通じかよくなります。特に味噌汁に入れるとテキメンでした。
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