田植え
県北では田植えの時期は早めにゴールデンウィークに始まる。
我が家も5月3日から開始。
僅か3反ばかりなので、2日あれば充分。今日は早くも最終日。
昨日は雨がパラついたが、今日は晴れ間ものぞき田植え日和。
活躍するのはレトロな2条植。
最近はほとんどが乗用の4条植だが、我が家はまだこれに拘っている。
大きな田圃は2つしかないので、小回りの利くこの田植機が勝手がいい。
植えるのは私なので、出来るだけ補植がいらないように田植機を操作する。
欠株は仕方ないが、植え方で補植が必要になるのは面白くない。
日当たりのいいところでは密に植え、日当たりの悪いところでは補植した方がいいくらい間をあける。
青が出来るくらいなら、穫れる量が少なくても熟れた米の方がいいのではないかと、コンバインで刈るときいつも感じるからだ。
だが、年寄りは数量に拘ってせっかく空けたところを補植してしまう。
上の写真ような山に接した田圃が多いので、日当たりのいい手前側は欠株がないように注意して植え、山側は日当たり時間が短いので条間も広めに植え多少の欠株も気にしない。
これで収穫が増えるわけではないが、青い稲を刈るのは避けたいと思っている。
これもたまに田舎生活を手伝うこだわりである。
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