ロクヨンー前編、後編
映画雑感
ロクヨンを6月4日に前編、今日6月11日に後編を観ました。
一言でいうと非常に生々しい映画でした。登場人物もリアルで最後まで引き込まれて観ました。犯人逮捕時の女の子の泣き声は特に強烈でした。他の映画とは一線を画す映画として、今年の日本アカデミー賞ものではないかと思います。
映画はハッピーエンドが気持ちいいですが、どうしても解決できないものや、割り切れないものが残るのが、人生なのでしょう。悪を退治した正義は実は灰色だった、いや黒だったとか、正義として祀り上げられたものが灰色だったとか、それが本当です。悪が正義を行うパターンが映画で良く見られるように、混沌とした中で綺麗なものがキラリと見えたら、それが希望なのでしょう。映画なのでしょう。
今日は、午前中はまたしても竹退治に費やして、昼過ぎに梅酒用の砂糖と焼酎を買いに出たついでに観ました。
従って今日はランオフ
疲れがとれたように感じます。
今、蕁麻疹は出ていません。
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