黒部名水マラソン 旅編 前日
私の住む三次市からは富山県ははるか遠く。
バス路線もないので新幹線を使います。
まずは東広島まで車で1時間走ります。
7時半ごろ駅前について駐車場に止めます。
1日300円、3日間で800円、どうです、安いでしょう。
田舎の新幹線駅のメリットです。これが広島駅ならこうはいきません。
ホントはもっと安い駐車場もあったのですが、坂の上にあるので帰りにつらいかなと思って駅前すぐの駐車場にしました。
駅の自動販売機で切符を買おうとしましたが、何故か一旦広島駅に戻って、再び新大阪に行く切符の案内ばかり、諦めて窓口で買いました。
するとあっさり買えて、なんだ悩むことなかった!
8時3分発の新幹線は一路新大阪へ
そして新大阪着
次はサンダーバード17号で金沢まで。
車内は空いてて快適です。でも車内販売はありません、注意!
新大阪駅で助六寿司を買っていたのでそれを食べました。
車窓からは琵琶湖湖畔の風景が綺麗です。
ここはすでに福井を過ぎていたかも?
1時間30分程度で金沢につきました。
サンダーバードはこんな電車でした。
次は北陸新幹線、つるぎ712号に乗り富山へ向かいます。
初めての北陸新幹線、駅は山陽新幹線より立派です。
雪国なので、屋根もあって雪対策は万全ですね。
つるぎはこんな姿、なかなかスマート。
23分で富山駅につきました。
富山駅からは、あいの風とやま鉄道(私鉄)で黒部駅に向かいます。
28分で黒部駅につきました。
黒部駅はこんな駅です。外国人さん向けに英語の駅名もかっこいいですね。
そこからシャトルバスで受付会場へ向かいました。
駅からは10分程度で黒部市総合体育センターにつきました。
電車が着くたびにシャトルバスが来るので待つストレスはありません。
体育館に着くとすぐに中に入れて、長々と歩く必要もありません。
まずは参加賞のTシャツをもらいます。
そして、大会誌をもらい、次がナンバーカードです。
袋も貰いましたが、他の大会であるように、様々な広告のリーフレットはありません。
リーフレットはいくつかテーブルの上に置いてあり、気に入ったものをとるようになっています。不要ならば、貰うのは先の3点だけでいいのです。
押し付けがましくなくて、走りを楽しんでください!って感じが気持ち良かったです。
芝生広場に出てみました。
快晴ではるか向こうに立山連峰が見えました。
黒部の名水も自由に飲ませてもらえました。でもこれは親子ミニマラソン用だったかもしれませんが・・・
その親子マラソンのゴールではQちゃんがファンの女性の赤ちゃんと一緒に写真に納まっていました。
前日はQちゃんと柏原竜二さんのトークショーが予定されていました。
やはり期待した立山連峰が綺麗だったので、体育館の2階に上がってパチリ。
カメラがカメラなので余り綺麗には撮れていませんね。
会場を散策した後は再びシャトルバスで黒部駅に戻りました。
バスの中からも立山連峰が大きく見えます。
黒部駅で宿泊先「あこや~の」のバスが16:00に迎えに来ることになっていました。
迎えのバスは5,6名のランナーと思しき人を乗せて、山の上の方に向かって登りました。
そして着いたところが黒部市ふれあい交流館「あこや~の」
「あこや~の」は地名のようですよ。
(玄関)
(遠景)
手前はグラウンドで、学生などが宿泊してスポーツの練習をできるような施設です。
古い施設で周囲にある桜の木の幹は、私が手を回しても指先が届かないくらい太かったです。
今回、黒部名水マラソンともう一つ学生の団体が利用していましたが、個人では利用できないとのことでした。
部屋は二段ベッドが4つある相部屋でしたが、私の部屋は3人でそれぞれ二段ベッドの下段を使えました。1人は博多から、一人は岡山からと偶然西日本からの方でした。
私は食事を夕方も朝も大もりを頼んでしまいましたが、宿泊費はすべて込みで3,920円で安く済みました。でも食事は普通盛りで良かったようです。食べ過ぎました(笑)
残念ながら料理の写真は取り忘れました。
この施設は富山湾に面しており、遠くには能登半島が見えました。その能登半島に夕方7時前から夕陽が沈み始めました。
数人のランナーが気づいて私たちがいた3階に上がってきて写真を撮り始めました。私も一緒になって、ああだこうだと言いながら撮りました。
全て掲載しますのでお楽しみください。
こうして黒部名水マラソンの前日の夜は深まり、遠路の疲れが出たのか私たちは10時過ぎに部屋の電気を消しました。
翌日は気温が少し下がるとのうわさを信じて眠ったのですが…
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お疲れ様でした
黒部まで乗り換えがたくさんあるんですね 読んでるだけでくたびれます
それにしても宿代が安い 相部屋はいやだけど
綺麗な夕日をありがとうございます
投稿: ゆーすけ | 2018年6月 1日 (金) 22時33分
ゆーすけさんへ
すみません、備忘録みたいなものになってしまいました。
でも待ち時間も少なく、乗り換えは苦になりませんよ!
相部屋でも遠慮なく話ができて楽しかったですよ。
しょせん、走る話しかしないんですから(笑)
投稿: おも | 2018年6月 1日 (金) 23時08分