さいたま国際マラソン 旅２

今日になっても、股関節周りの筋肉痛が取れません。

やっぱりランニングフォームが悪いんでしょうか？

で、さいたま国際マラソンの続き。

とりあえず着替えたところで、朝からの問題点を解決する必要がありました。

実は、朝から必須の大〇が出ていませんでした。

ホテルではとにかく会場に行ってみようと諦めて出てきたんです。

そのトイレ、会場案内図がないのでアリーナのトイレしか見当たりません。

仮設トイレがないか４階に降りて係員に聞いたところ、１階にあるけど混んでて、アリーナのトイレを使った方がいいとの返事。

そこで、５階に戻ってトイレに並んだら、長いこと。

刻々時間は過ぎていく。

３０分は軽く並んで９時を過ぎ、焦ること焦ること。

やっとのことで、順番が来て、もうやけくそで、お腹を押して力んだら…

申し訳程度(´；ω；`)ｳｯ…

こういう時は、これだけしかなかったんだと割り切ること。

そう、大〇のことは忘れよう！

後の人たちのために、さっさとトイレを出ることに。

それでもたくさんの方が並んでました。

スタート時間に間に合ったんでしょうか？

荷物をもって１階の手荷物預け場所に行ったら、Ｄ，Ｅのアルファベットしか見当たりません。私はＣブロックなのにと、ゼッケンを見たら３７の番号が書いてあったので、それを探してもその番号もありません。

そこで係員に聞いてもみると、「Ｅ３の方へ行ってください」とのこと。

Ｅ３の案内の下を通って通路を行くと、そこはもう一つの手荷物預け場所。しかもすぐそこにＣブロックのスタートブロックが見えているではないですか。

近いのはいいけど、やっぱり会場案内図は欲しかったです。

アリーナからの出口にもＥ３と書いてあったので、Ｅ３から出ると、Ｃブロックにはすでにたくさんのランナーが並んでました。

Ｃブロックの横には仮設トイレがあり、時折ランナーが飛び込んでいました。

ははん、係員が言っていたのはここだったのか、と合点がいきましたが、全て後の祭り。

そう、大〇のことは忘れよう。

そうこうするうちに、少しづつ前に詰まってきて、ついに９時４０分スタート。

しかしスタートの合図は聞こえませんでした。

１０秒前のアナウンスがあったので、１０秒後に時計をスタート。

しかし、全く前に進みません。

結局歩いてスタート地点まで進みました。

ロスタイムは、４：４３

ちょっと焦りました。

私の目標はグロスであってネットではありません。

あいの土山のタイムで走ると、４時間オーバーしてしまいます。

ちょっと頑張る必要があるかな、ということで、懸命にペースメーカーを探しました。

すると、少し年配の女性が、足音をさせながら快調に走っています。

とりあえず、この女性を追いかけることにしました。

すぐ横には、黒部・名水マラソンのＴシャツを着た男性も走っていました。

目印としては抜群。

ほとんど景色も観ずに二人を追いかけました。

５㎞の時計、３１：１６

焦りました！

ラップタイム、２６：３３

予定の２７：３０より速く走ってるのに！

少しペースが速いかなと思いましたが、ここは二人について走ることに。

最初の１５㎞まではアップダウンがあることは覚悟していましたが、難なくクリア。

１０㎞の時計、５８：０２

ラップタイム、２６：４３

かなり取り戻しました。

１０㎞過ぎたら新見沼大橋有料道路を走ります。

多分いい景色が見られたのだろうと思いますが、全く記憶がありません。

でも１４㎞ぐらいで、四季の会の鈴木（通）さんが声をかけてくれました。

本名で「〇〇さんーん！」

ビックリしながらも嬉しくて、両手をあげて「ありがとう！」と叫んでました。

四季の会の応援があるとは思いませんでした。

鈴木（隆）会長が走っているのは知っていました。

でも応援をもらえるとは！

やはり四季の会のランニングシャツは威力があります。

しかし、この頃から右股関節内側の内転筋か梨状筋かが、痛くなっていました。

１５㎞の時計、１：２４：３８

ラップライム、２６：３６

ここら辺で二人を追いかけるのを止めました。

スピードを落とせば右股関節内側の痛みが治まるのを知っていました。

１５㎞から２５㎞まではアップダウンがほとんどありません。

スピードを落とせば股関節の負担は少なくなるはず。

ここでペースを最初の目標通りに落としました。

後ろから来たランナーにどんどん抜かれます。

少し焦りましたが、無理は禁物、走れなくなるよりはまし。

２０㎞の時計、１：５１：５７

ラップタイム、２７：１７

ほぼ予定通り！

今回もバーム顆粒５袋を補給食として持って走りました。

２０㎞から口にすることにしていたので、２０㎞過ぎの給水所の前に口の中に入れ、給水所の水で流し込みました。

ちょっと息苦しくて、顆粒をプッ！と吹き出してしまったのは愛嬌です。

バーム顆粒の袋はコップの中に入れて、コップを潰して箱に中に投げ入れました。

この辺はきちんとしないと。

小さなごみは掃除が大変ですから。

平坦が終わった２５㎞

２５㎞の時計、２：１９：０３

ラップタイム、２７：１２

これでほぼサブフォーが見えてきました。

でも、ギリギリです。

右股関節内側の痛みもなくなりました。

想定通り！

２６㎞過ぎから坂が始まりました。

ここからはアップダウンがあって油断できません。

文字ばっかりで済みません。

長くなったので、続きは明日。

頑張ろう！

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