竹の子とモミジ

午前中

母親はデイサービス

母親を送り出すと、すぐに線香とマッチと数珠を持って郷の駅へ
郷の駅で墓に供える花を2束買った
花が開いているとのことで3割引きだった、ラッキー！
明日走る予定だったので、待ち合わせ場所と時間を、店員の一人と決めた
明日は10時スタートだ

それから従兄の墓に直行
前回ろうそくを残しておいたと思ったが、2本とも無くなっていた
線香に火をつけるのにどうしようかと思ったが、2本ならマッチで直接と、やったら火がちゃんとついた
しかしろうそくはどこへ行ったんだろう

花は意外と萎れているのは少なかった
枯れているのを捨てて、新しく持って来たのを追加した
水もたっぷり入れておいた
法名がまだ刻まれていないので気になるが、イライラしないで待つことにした

家に帰って、急いで竹の子を掘った
大小合わせて11本になった
暑くて汗びっしょりになった
6本を郷の駅に出荷することにして、糠を添えて持って行った
他に人が大きな竹の子を出していたが、なんとか売れるだろうと側に置いておいた

家に帰ったら近所の家2軒に竹の子を配って歩いた
一軒の家が町内会会費を払うと言って渡された
もう一軒は仕事中だったので、指示されて一輪車の上に置いておいた

午後
町内会会費を払ってくれた家の人が、火野正平のこころ旅のビデオのＤＶＤを持って来てくれた
我が家の前を走ったのがテレビで放映されていたので、その録画である

暑かったので、顔に日焼け止めをしっかり塗って外に出た
まず、昨日大手術した桜の木に癒合剤をタップリ塗った
塗ったからと言って削ったところが復活するわけではないが、包帯の代りみたいなもの

それから再び家に戻って、今度は田圃の山側に植えているモミジの木のガード作り
モミジを植えて周りを金網で囲っているが、鹿が山から下りる時に石を蹴散らかしてモミジの金網に衝突している
そこでモミジの山側に金属メッシュ柵を置いて守ろうというもの
メッシュ柵は既に他のところで使っていたものをとりあえず3枚持って来た
鉄筋もそこで使っていたＬ字鉄筋を使うことにした
しかし、Ｌ字鉄筋を打ち込んでも下の方で石に当たって目的の深さまでなかなか到達しない
打ち込む場所を変えながら、両手で鉄筋を頭が潰れるくらい叩いて、やっと3枚のメッシュ柵を固定することができた
まだ他にもメッシュ柵を置かないといけないモミジがあるが、それは今回の成果が出てからに
しかし鹿はろくなことをしてくれない
山から転がって来た石は別の日に拾って捨てないといけない

疲れて何もする気がしないので、ドリルも無し

郷の駅の竹の子は6個全部売れたとメールが来た
これでしばらく竹の子とは縁を切りたい